社員と地域を守る 防災倉庫 あんしんの蔵

丸福産業株式会社様(京都)

「いざという時に取り出せない備えは、備えていないのと同じ。」—だから“倉庫”にしました。

10年前に買った防災リュックが、どこにあるか分からない状態になっていました。
取引先からCSR・BCP対応を問われる中、「防災備蓄倉庫を設置した」は大きな説明材料になりました。
“あそこに行けばある”——場所が固定され、管理できることが導入の決め手でした。
出野社長

会社情報

企業名 丸福産業株式会社
従業員数 社員・パート含め約20名(京都拠点:9名)
導入背景 備蓄の所在不明/CSR・BCP対応の必要性

導入前の課題(Before)

「買ったはずの防災リュックが、結局どこにあるか分からない」

10年ほど前に防災リュックを購入したものの、いざという時にパッと取り出せない状態になっていたそうです。

管理担当者を決めていたはずでも、忙しさの中で優先順位が下がり、「もう使わへんから」と奥へ追いやられてしまう——。

“備えたつもり”が、実際は機能していなかったことが最大の課題でした。

導入の決め手(Why)

決め手1|“場所が明確”=いざという時の行動が迷わない

リュックは動かせる分、所在が不明になりがち。

一方で倉庫は、「あそこに行く」が明確になり、必要なものがある場所が固定されるのが大きな違いでした。

決め手2|水・食料・トイレまで入っている「中身の違い」

以前のリュックは軍手・アルミシート等はあったものの、水や保存食が入っていなかった。

今回は水・保存食・トイレなどが入り、“何かが届くまでの安心感が全然違う”と評価されています。

決め手3|社員に説明しやすい(=運用される)

「すぐ取り出せる」「期限管理ができる」「社員に説明しやすい」

この3点が揃っていることが、
導入の後押しになりました。

導入後の変化(After)

1)対外的な信頼(CSR・BCP対応)を“具体例”で示せるように

取引先からCSR(企業の社会的責任)やBCPを求められる中、「防災備蓄倉庫を作りました」はアンケート項目を埋める上でも大きな要素。専門的な質問が増える中小企業にとって、
「やっています」と言える具体策になったと語られています。

2)社員にとって「会社が守る意思」が伝わる

社長が不在の時でも、「あそこに鍵があって、あそこから出せばいい」
という簡単なルールと存在を共有できれば、現場対応が進みます。

倉庫が「象徴」となり、社員に対しても“会社はそこまで考えてくれている”というメッセージになる、という話が印象的です。

「倉庫という形できちんと管理ができる、
場所が特定されていて動かない。
アンカーを打って固定されている
—これは管理上の大きなメリットです。」

「これだけは備えておいた方がいいのは、やっぱり“水と食べ物”。十分な量じゃなくても、少しでもあれば安心感につながります。」
出野社長
大企業のように専任担当を置けない
10〜20人規模の中小企業ほど、
「組織的にきっちり管理」が難しい。
だからこそ——
“ドンと置いてしまえばそれで済む”
形が有効。

最初の一歩として最適、
というメッセージです。

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