社員と地域を守る 防災倉庫 あんしんの蔵

社員と地域を守る 防災倉庫 あんしんの蔵

被災地の声から生まれた
防災倉庫・防災リュック

「あんしんの蔵」開発ストーリー

災害が起きたとき、
会社は社員をどこまで守れるのか。

この問いに、真正面から向き合って生まれたのが、
企業向け防災倉庫「あんしんの蔵」と
防災リュック「あんしんのリュック」です。

きっかけは、能登の被災地で聞いた、
いくつもの切実な声でした。

食料がない。
水がない。
電気が使えない。
助けが届くまでの時間が、何よりつらい。
そして、そんな時ほど
地域コミュニティーの支え合いが大切になる。

私たちは、その現実を前にして思いました。
「有事の際、まず自分たちのコミュニティーは、
自分たちで守る備えが必要だ」と。

そこで生まれたのが、
“最初の3日間を生き延びるために、
本当に必要なものを、
会社として備える”という考え方です。

なぜ、この商品をつくったのか

2030年代には南海トラフ地震の発生も想定されており、
これまで多くの現役世代が経験したことのない被害状況が予測されています。

そのとき、行政の支援だけで、食料・水・衛生用品がすぐに行き渡るとは限りません。

だからこそ、災害が起きた直後に、
まず自分たちのコミュニティーを守る備えが必要だと考えました。

私たちがつくりたかったのは、単なる“防災グッズのセット”ではありません。

必要なものが、必要な形で、すぐ使える。
そして、導入したあとも管理しやすい。
社員を守る備えとして、会社に根づく。

そんな実際に役立つ企業防災を形にしたい。
その思いから、「あんしんの蔵」は始まりました。

出発点は、被災地の“足りなかった現実”でした

被災地で見えてきたのは、華やかな防災用品ではなく、
生きるために本当に必要なものの重みでした。

まず必要なのは、食料。
そして水。
暗闇の中で動くためのライト。
電気が使えない中でも最低限行動できる備え。

どれも特別なものではありません。
けれど、ないと本当に困るものです。

だからこそ、「あんしんの蔵」と「あんしんのリュック」は、
“入れたいものを増やす”発想ではなく、
“災害時に本当に必要なものを絞って入れる”という考え方で設計しました。

一般的な防災用品として思い浮かぶものがあっても、
優先順位を見直し、本当に必要なものを先に入れる。
その考え方を大切にしています。

なぜ「防災倉庫」と「防災リュック」を組み合わせたのか

企業防災を考えるとき、
答えは一つではありません。

災害時、社員に会社に留まってもらうのか。
できるだけ早く避難・帰宅を促すのか。
拠点によっても、業種によっても、
考え方は変わります。

だから私たちは、
“倉庫だけ”“リュックだけ”ではなく、
防災倉庫と防災リュックを
組み合わせて考える形にしました。

そして何より重視したのは、
一刻を争う場面で、必要な物を
すぐ取り出せて、一動作で渡せることです。

内閣府の南海トラフ巨大地震の被害想定では、津波災害において全員が発災後10分で避難を開始した場合、死者数は約7割減ると試算されています。
私たちは、この結果からも、初動の速さが命を守るうえで極めて重要だと考えています。

だからこそ、防災倉庫に備えた物を、その場で素早く配布できるよう、防災リュックとの組み合わせに意味があると考えました。

会社に備えるための中心が、防災倉庫。
個々の行動を支えるのが、防災リュック。

この両方を用意することで、企業ごとの備え方に合わせた現実的な提案ができます。

こういうところを
考えてつくっています

“最初の3日間”を基準に考える
支援がすぐ届く前提ではなく、助けが届くまでの時間をどう支えるかを出発点にしています。
会社で使えることを前提にする
家庭の備えではなく、社員が勤務中に被災したときに会社として対応できる形を重視しています。
備えるだけでなく、使える状態にする
物資があっても、バラバラで探せない、期限切れで使えない、取り出せない、では意味がありません。
だから倉庫・収納・管理まで含めて考えています。
導入しやすく、続けやすくする
備蓄は、導入時だけ頑張っても続きません。
あんしんの蔵は、設置から更新まで見据えて、企業が運用しやすい形を大切にしています。
すぐ取り出せて、一動作で渡せることを重視する
一刻を争う場面では、配布に時間がかかる備えでは間に合いません。
迅速な避難行動につながるよう、倉庫とリュックの連動を重視しています。
企業ごとの判断に合わせられるようにする
会社に留まる備えを重視するのか、帰宅支援を重視するのか。
その違いに対応できるよう、リュックも複数の考え方で設計しています。

“実証型”とは、現場の声を
起点にしているということ

私たちが考える“実証型”とは、
机の上で想像した防災ではなく、
被災地の現実や、実際に困ったこと、
必要とされたものを起点にしている、
という意味です。

そしてそこには、
有事の際は、
まず自分たちは自分たちでしか守れない
という考えがあります。

防災は、理屈だけでは足りません。
本当に必要なのは、
災害の直後に「
それがあって助かった」
と思える備えです。

「あんしんの蔵」と「あんしんのリュック」は、
自助努力の備えとして、
大切な家族、従業員、
域の方々が
まず3日間生き延びるための想いを
込めてつくっています。

届けたいのは、“守る決断”をする企業です

防災倉庫を置くこと。
防災リュックを整えること。
それは単に物を買うことではありません。

社員が会社にいる時間を、どう守るのか。
家族や地域コミュニティーまで含めて、何を守るのか。
その判断を形にすることです。

私たちが本当に届けたいのは、“守る決断”をする企業です。

「事前に決断しておくこと」が最大の防災。

家族を守る決断。
社員を守る決断。
地域コミュニティーを守る決断。

そうした決断をされる企業様に、防災倉庫と防災リュックを届けたい。
そして、これらの備えが社会のインフラの一つになっていくことを願っています。

まずは、自社に合った備え方を知るところから

防災倉庫も、防災リュックも、
すべての会社が
同じ備え方でよいわけではありません。

何人分を備えるべきか。
会社に留まる前提か、帰宅支援を重視するのか。
倉庫を置けるのか、リュック中心で考えるのか。

大切なのは、
自社に合った備え方を知ることです。
「あんしんの蔵」は、そ
のための入口としてご相談いただける
企業向け防災備蓄です。